トレセンとスカウト 区トレセン➁
前回、もし中学生以降の進路に部活動ではなくクラブチームのジュニアユース、それも強いチームを希望するなら、トレセンは大きな足掛かりになる、と書きました。
それは、トレセン活動にはたくさんの強豪ジュニアユースが関わっているからです。
ピータンのときの横浜トレセンのコーチは、横浜F・マリノス、横浜FC、東急レイエス、SCH、バディーなどのコーチでした。
実際にトレセン練習中に「君、どこのチーム?名前は?」とピータンも声を掛けられたそうです。
強豪チームのエースであるならば、小学校の低学年の頃に早々に横浜市大会(国際ちびっこ)などでスカウトの目に留まり、5年生には内定が出ると思います。
でもピータンのように普通の少年団に所属していると、なかなかスカウトの目に留まりません。
トレセンには、神奈川の強豪クラブチームのほとんどが関わっているので、トレセンを通してのスカウトが多いです。
それに一発勝負のセレクションと違って、トレセンは長い間見てもらえるので、成長や伸びしろなんかも評価されやすいと思います。
実際にピータンにもいくつかスカウトの話が、トレセンを通してありました。
それについてはまたジュニアユース選びのことを書くときに触れたいと思いますが、とりあえず、ピータンの地域の区トレセンは、チームの推薦で参加できるものでした✨
トレセンは、上位?に合格すると、その下のトレセンは引退するので、横浜トレセンに参加する小5の夏秋まで区トレセンに参加しました😊
そういえば、区トレは参加しないけど、横浜トレセンより上のトレセンには参加するというチームもありましたよ。