選抜クラスについていけないとき JFC FUTURO 強化クラス⑨
初回の強化クラスで、ストレスからチックになってしまったピータン😣
2回目の練習の前には、なんとストレスで吐いてしまいました😨
そんなことは初めてで、私もショックを受け、
｢もう行かなくていいよ～！(>_<)｣
とピータンに言いました。
練習場に早めに着いて、車の中で待機していたら、｢気持ち悪い｣と言って、ビニール袋の中にケホッと少しだけ吐いたのです。
今でも、あのときのピータンの青ざめた顔を覚えています。
気が小さくて、でもいつもニコニコしていて元気が取り柄のピータンが、苦しそうでした。
｢ピータン、もう辞める？｣
正直に言うと、私はピータンを心配しながらも、がっがりして、不機嫌な感じだったと思います。根性ないなぁ…と思ってしまったのです💦
そんな母の気持ちが伝わってしまったのか、ピータンは落ち着いて、｢大丈夫、今日は行ってくる｣と、他の強化クラスの子が車から降りてきたのを見て、自分もボールを持って出て行きました。
その日の練習は、私もずっと見ていました。
体調が悪くなることはありませんでしたが、ピータンは練習についていけてない、と思いました😣
こういうとき、
「もっと頑張れ！」
と、多くのサッカー少年の母（父は特に、でしょうか💦）言ってしまうと思います。
私もです。
頑張って、いっぱい活躍するピータンを見たいのですから💦
でも、今思うと...
ずいぶん無理をさせたかも、と思います。
ピータンのためを思って言っていたつもりでも、自分の自己満足のためだったような気もして😖
本当に難しいです。
めちゃくちゃ叱られることで、グングン伸びる子もいますし…
でも、私は
「あんなにサッカーのことで、ピータンを責めるんじゃなかったな💦」
と、後悔しています😣
今、中学生のピータンに聞くと、怒られたことあんまり覚えてないんですよね😅
右から左で、全然聞いていなかったみたい😊👂
まぁそんなボーッとしたピータンなので、選抜クラスのピリピリとした緊張感のある練習についていけなかったのかもしれません。
